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AfterEffectsで不要な部分を消す方法

After Effectsで、タイムラインにある動画素材の
ある部分を消したいという時に役立つ、
「コンテンツに応じた」ご紹介します。

After Effectsで動画編集をしている際に、
使用する動画素材の一部分に映ってはいけないものや
人物などがあり消したいという場面もございます。

そんな時に役に立つのが「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能です。

まずは下のBefore Afterをご覧ください。

コンテンツに応じた塗りつぶし使用後のBefore After

草原で牧草を食べている牛の映像ですが、
右の黒い牛を「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能で、
消してあります。
どんな動画でもうまく消せるという事ではありませんが、
簡単にできますのでご紹介しておきます。

それでは設定の方法をみていきましょう

対象となる動画をコンポジションに配置します

使用動画ファイルのイメージ画像

配置したら消したい部分を決めます。

ウィンドウから「コンテンツに応じた塗りつぶし」を選択します

コンテンツに応じた塗りつぶし選択画面イメージ画像

 

そうしますと、下の画像のように
「コンテンツに応じた塗りつぶし」タブが現れますが後で使います。

コンテンツに応じた塗りつぶしタブイメージ画像

12秒くらいある動画なので、
任意の場所で5秒程度に縮めます。

デュレーションを変更するイメージ画像

開始位置で、消したい部分に
マスクをかけます

消したい部分にマスクをかけるイメージ画像

マスクの描画モードはなしに設定しておきます。

マスクの描画モードイメージ画像

トラッキング

マスクを右クリックで「マスクをトラック」を選択し、
トラッカータブを表示します。

マスクをトラックイメージ画像トラッカータブイメージ画像

トラッカーの方法の設定を「位置、スケール、回転」に設定します。
次に分析のところで右から二番目の
「選択したマスクを再生方向にトラック」をクリックしてトラッキングします。

トラッカー方法部分の設定イメージ画像

トラッキングが完了すると下の画像のように
マスクパスにキーフレームがたくさん打ち込まれます。

5秒間のあいだにズレがないか確認し、
もしあればそのキーフレームを修正します。

トラッキング後のイメージ画像

修正がが終わったら、
マスクの描画モードを「減算」に変更します。

マスクの描画モードイメージ画像

塗りつぶしレイヤーを生成

最後にコンテンツに応じた塗りつぶしタブにもどり、
「塗りつぶしレイヤーを生成」を押して出来上がります。

塗りつぶしレイヤーを生成イメージ画像

まとめ

撮影のし直しなどは
とても時間とお金がかかります。
この機能で補えるのであれば
助かりますよね。

とはいえ万能ではありませんので、
うまく見極めながら使用してみてください。

まずはご相談ください

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